元史巻一百十一 表第五下 三公表二

順帝の代

  • 元統元年癸酉、雅克特穆爾(エルテムル)・薩都(サドゥ)が三公の位にあり、途中から巴延(バヤン)も加わる。
  • 至元元年乙亥から六年庚辰にかけては、巴延が一貫して在職し、薩都・鼎珠・諤勒哲特穆爾・塔斯哈雅・特黙齊・滿濟勒噶台(マハラクタイ)らが年ごとに交替して名を連ねる。
  • 至正元年辛巳から七年丁亥にかけては滿濟勒噶台が在職し、五年乙酉以降は巴咱爾(バヤジル)・伯勒齊爾布哈の名も加わる。
  • 至正八年戊子から十三年癸巳にかけては、托克托(トクト)が一貫して在職する。
  • 至正十四年甲午以降、汪嘉努・重嘉努・鼎珠・巴咱爾・吹斯戩・綽思戩・太平・婁章・博囉特穆爾・庫庫特穆爾(ココテムル)・圖沁特穆爾・伊蘇らが、二十八年戊申(元朝滅亡直前)にかけて年ごとに交替して三公の位に記される。