大唐西域記恭御陀國

  • 要旨: 恭御陀国は海に面し外道を崇める、勇猛な風俗の国と記す。

地理と風俗

  • 周囲千余里、大都城は周囲二十余里、海に近く山地が多いとする。
  • 人々は体格が大きく色黒で礼義を多少わきまえ、あまり欺かないとするが、外道を崇め仏法を信じないとする。
  • 天祠百余か所に万余人の異教徒がいるとし、国内に数十の小城があり、堅固な守りと勇猛な兵で近隣を圧するとする。
  • 海に臨み真珠・貝殻などの珍宝が貨幣代わりに用いられ、大型の青象を産するとする。