大唐西域記波理夜呾羅國

  • 要旨: 波理夜呾羅国は学問より武を重んじ外道を信奉する国と記す。

地理と風俗

  • 周囲三千余里、大都城は周囲十四、五里、麦を豊富に産し、六十日で収穫できる珍しい稲もあるとする。
  • 牛羊は多いが花果は少なく、気候は暑く風俗は荒々しいとする。
  • 学芸を尊ばず外道を信奉し、王は吠奢種で勇猛だが武略に富むとする。
  • 伽藍八か所は大きく荒廃し僧徒は少なく小乗を学び、天祠十余か所に千余人の異教徒がいるとする。