前漢紀前漢孝元皇帝紀中 永光三年 前41年

  • 春、西羌が平定され軍が解かれた。奉世が還り、功により関内侯の爵と食邑五百戸を賜った。
  • 三月、皇子の康を済陰王に立てた。
  • 夏四月癸未、大司馬の王接が薨じた。
  • 七月壬戌、左将軍の許嘉を大司馬車騎将軍とした。嘉は皇帝の元舅にあたり、許広漢の弟である延寿の子である。広漢に子がなく、嘉がその祀りを奉じた。
  • 冬十一月己丑、地震があり、雨が続き大霧が出た。
  • 塩鉄官と博士弟子の定員を復した。費用が足りず、民に復除される者が多かったためである。