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前漢紀
前漢孝文皇帝紀下 二年 前162年
夏、天子は雍に行幸し、帰りに棫陽宮に立ち寄った。
六月、代王參が薨去した。匈奴と和親した。
八月戊辰、丞相の張蒼が免ぜられた。年老いて口に歯がなく、女子を乳母として乳を飲み、百余歳で没した。著書八十篇があり、陰陽と律歴を論じた。妻妾は百数人であった。
庚午、御史大夫の申屠嘉が丞相となり、開封侯の陶淸翟が御史大夫となった。
天狗が梁の野に落ちた。天狗は大きな流星のようで音を伴い、落ちた地では犬に似た形をとり、炎の光が火のように数頃の地を照らした。
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