宋史卷四百五十八 列傳第二百十七 劉易

剛介の学者

  • 劉易、忻州の人。兵学を好み、韓琦の推薦で春秋論を著し太学助教・并州州学説書に任じられたが仕進を望まず、虢の盧氏に寓居し辟穀術を修めた。「退安処士」の号を賜り、尹洙・狄青からも厚遇された。治平末に没し、韓琦が祭文で「剛介の性・淵源の学は稀有」と称えた。