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宋史
卷四百五十七 列傳第二百十六 魏野
樂天洞の詩人
魏野、字は仲先。陝州陝の人。詩作を好み仕官を求めず、州の東郊に竹林を築いて「樂天洞」と名付け草堂で琴を弾じた。歴代郡守も礼遇し、質素な暮らしを貫いた。詩集『草堂集』10巻があり、大中祥符初、契丹の使者もその詩集を求めたという。
汾陰祭祀の際、李瀆と共に召されたが病を理由に辞退。天禧3年12月、無病のまま没した。享年60。翌年、著作郎を追贈され粟帛を賜った。李瀆の訃報を聞いて慟哭し、自らも6日後に没したことから世人はその奇縁を語り合った。
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