宋史卷四百三十一 列傳第一百九十 辛文恱

辛文恱

  • 出身不明の人物。五経で教授し、太祖幼時の師であった。周顕徳中、太祖が殿前都点検であった頃、夢で出会う逸話が伝わる。太祖即位後に召され太子中允・判太府事。開宝3年、周鄭王が房州に移された際、その徳を見込まれて知房州に任じられた。後に員外郎まで昇進。同時代の張遁・張文旦も太宗の同窓生で、太平興国中に自ら詣闕して起家主簿となった。