宋史卷四百十五 列傳第一百七十四 曾三復

静かな清廉

  • 曾三復は字を無玷、臨江の人。乾道6年(1170年)進士に及第。主管官告院、太府寺簿、将作太府丞を経て平進を安んじ士人に称された。池州・常州の知事、御史検法、監察御史、太常少卿、起居舎人、起居郎兼権刑部侍郎を歴任し、病を理由に致仕。耿介な性格で出世を急がず、御史台在職2年ほどで公正な言論を保ち、世に惜しまれた。