宋史卷三百九十 列傳第一百四十九 王自中

出自と直言

  • 字道甫、温州平陽の人。乾道四年(1168年)帰正人(金からの帰順者)の処遇を巡り麗正門で直訴し、豪傑登用を訴えて徽州へ流された。淳熙年間進士及第。王藺の推薦で孝宗に認められたが、韓彦古の賄賂を受けたとの讒言を受け弾劾された。真相は蔣継周の追及で明らかにされ、汚名は晴れたが、以後は地方官を歴任し慶元五年(1199年)享年60で没した。