☰ メニュー
宋史
卷二百九十九 列傳第五十八 郎簡
治績と長寿
郎簡、字は叔廉。杭州臨安の人。幼く孤貧、進士及第。福清県知事として石塘陂を修復し百余頃の廃田を灌漑、生祠が立てられた。真宗に清廉と評され、竇州知事として吏の詐偽の証文を見破り正した。藤州で学校を興し、初めて進士を出す風を作った。
広州知事として賊馮佐臣を討伐。大理寺・刑部を歴任、明州・揚州・江寧府知事を経て工部侍郎で致仕。医術を好み『集験方』数十行を著した。八十九歳で従容として没す。
← 卷二百九十九 列傳第五十八 狄棐
卷二百九十九 列傳第五十八 孫祖德 →