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宋史
卷二百五十三 列傳第十二 馮繼業
生涯
字は嗣宗、大名の人。父の馮暉は朔方節度・衞王封。父の在世中に牙職を歴任し、後周廣順初年、暉の病に乗じ兄の繼勲殺害を図り、暉卒後に父の跡を代わって朔方軍留後となった。恭帝の頃、驕恣な統治で羌夷の離反を招き、士卒への恩も薄く変事を恐れ、太祖の在鎮時の縁で密かに家族を京師へ移した。建隆初年来朝し貢物を献じ、開寶二年静難軍節度使、三年定國軍に改まり吏民が徳政碑を建てた。太平興國初年梁國公封で京師に留まり、翌年年五十一で卒し侍中を追贈された。
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