春秋左傳事類始末蜮一回(短狐、砂を含み人を射る)(蜮一)

『春秋』に記された災異の記事を1件だけ載せる。魯莊公十八年(前676年)に「蜮」(砂を含んで人を射るとされる伝説上の生き物)が出現したという記事で、史論は付されない。

年表(1件)
  • 篇目には外字(&KR0558;)が用いられ、原注に「短狐なり、砂を含んで人を射る」とある。水中に潜み人に砂を吹きかけて害をなすという伝説上の生き物「蜮」を指すと判断した。

魯莊公十八年(前676年)

  • 秋、蜮が出現したと記録される。