春秋左傳事類始末呉、楚の帰師を敗る(吴敗楚歸師)
庸浦の役の後、子囊が呉を攻めるも呉が応じず撤退、殿を務めた子囊が呉を侮って警戒を怠ったため臯舟の隘路で待ち伏せに遭い楚軍が大敗した短い一話。
年表(1件)
- 魯襄公十四年前559年子囊の楚軍が呉の待ち伏せに遭い大敗する
魯襄公十四年(前559年)
- 庸浦の役(前年の呉との戦い)の後始末として、子囊は棠に陣を布いて呉を攻めたが呉が出撃してこなかったため撤退した。子囊は殿(しんがり)を務めたが呉を侮って警戒を怠った。呉は臯舟の隘路で待ち伏せして楚軍を襲い、楚軍は援護できず大敗、公子宜穀が捕らえられた。