春秋左傳事類始末鄭、公子曼満を殺す(鄭殺公子曼滿)
鄭の公子曼滿が卿の地位を望んで王子伯廖に語ったところ、伯廖は徳のない欲深さを『周易』の卦に例えて三年ともたないと評した。翌年、鄭の人々は曼滿を殺し、その予言は的中する。
年表(1件)
- 魯宣公六年前603年公子曼滿が卿を望むが徳なき欲深さを伯廖に見抜かれ翌年殺される
魯宣公六年(前603年)
- 鄭の公子曼滿は王子伯廖に、卿になりたいと語った。伯廖は人に「徳もないのに欲深い者は、『周易』の豐の卦が離の卦に変じるようなものだ。三年ともたない」と告げた。
- 一年後、鄭の人々は曼滿を殺した。