春秋左傳事類始末賊、先克を殺し晋は先都を殺す(賊殺先克晉殺先都)
晋の夷の閲兵で先克の進言により箕鄭父・先都らの昇進が退けられ、さらに先克が蒯得の田を奪ったことから箕鄭父らが乱を起こし、先克を殺害。晋はその報復として先都・梁益耳・箕鄭父・士縠・蒯得を誅殺した。
年表(2件)
- 文公八年(前619年)先克の進言で箕鄭父・先都の昇進が退けられ、先克が蒯得の田を奪った
- 文公九年(前618年)賊が先克を殺し、晋は先都・梁益耳・箕鄭父・士縠・蒯得を誅殺した
文公八年(前619年)
- 夷の閲兵で、晋人は箕鄭父・先都を昇進させようとし、士縠・梁益耳を中軍将に任じようとしたが、先克が「狐氏・趙氏の功績を無にはできない」と反対し、これに従った。
- 先克はまた蒯得の田地を堇陰で奪った。このため箕鄭父・先都・士縠・梁益耳・蒯得らが乱を起こした。
文公九年(前618年)
- 春、賊が先克を殺した。晋人は先都・梁益耳を誅殺した。3月、晋人は箕鄭父・士縠・蒯得を誅殺した。