春秋左傳事類始末鄭、宋成公を手厚くもてなす(鄭享宋成公有加)

楚から帰国途中の宋成公が鄭に立ち寄った際、鄭伯が皇武子の進言に従い、殷の後裔である宋を格別の礼をもって歓待した逸話。

年表(1件)

僖公二十四年(前636年)

  • 宋の成公が楚から帰る途中、鄭に立ち寄った。鄭伯は歓待の礼について皇武子に尋ねた。
  • 皇武子は「宋は先代(殷)の後裔であり、周にとっては賓客にあたる。天子は祭祀の際には供物の肉を、喪の際には弔問を行う。手厚くもてなすのがよい」と答えた。
  • 鄭伯はこれに従い、宋公を格別の礼をもって歓待した。