春秋左傳事類始末荘公、斉に社祭を見に行く(公如齊觀社)

荘公が齊での社の祭見物に赴こうとした際、曹劌が礼の本義を説いて諫めた一件。莊公二十三年(前671年)。

年表(1件)

莊公二十三年(前671年)

  • 荘公が齊へ赴き、社(土地神の祭)の見物をしようとした。曹劌はこれを諫め、「礼とは民を整えるものだ。会盟によって上下の規範を正し、財の用い方を節し、朝見によって爵位の序列を正し、長幼の順を示し、征伐によって不正を討つ。諸侯には王があり、王には巡狩の礼があって大いにこれを習わせる。それ以外の目的で君主が動くべきではない。君主の行動は必ず記録される、記録が模範とならなければ後世は何を見て学べばよいのか」と説いた。