春秋左傳事類始末斉軍と奚で戦う(及齊師戰于奚)

斉が魯の国境を侵し、奚の地で両軍が交戦した小競り合い。桓公は国境の役人からの報告に対し、備えを尽くしておけば足り、事が起きるたびに報告するまでもないと答えた。桓公十七年(前695年)の一件。

年表(1件)

桓公十七年(前695年)

  • 魯は奚の地で斉軍と戦った。これは国境をめぐる小競り合いだった。
  • 斉が魯の国境を侵した際、国境の役人が報告に来ると、桓公は「国境の事は自分の持ち場をしっかり守り不測の事態に備えるもの、備えを尽くしておけばよく、事が起きて戦うのにいちいち報告するまでもない」と答えた。