新唐書卷二百一 列傳第一百二十六 賀德仁

出自と経歴

  • 越州山陰の人。父の朗は陳の散騎常侍。從兄德基と周弘正に師事し文辞で知られ、「学行は徳基、文質は徳仁」と称された。
  • 陳で呉興王友、隋では楊素の推挙で豫章王記室、府廃後も忠謹により罪を免れ河東司法参軍。高祖起兵後は隇西公(隠太子)の友となり、庾抱とともに仕えた。年老いて洗馬に転じ、蕭德言・陳子良らと東宮学士となった。貞観初、趙王友で没した。
  • 従子の紀・敱も博学で、高宗朝で太子洗馬・率更令兼太子侍讀を歴任し、崇賢館学士となった。

附 庾抱

  • 陳の御史中丞庾眾の孫。開皇中、延州参軍。吏部尚書牛弘の求めに応じ即席の自序を書いた。元徳太子学士として頌を作り絶賛された。隴西府(隠太子府)で文書を一手に扱った。