新唐書卷一百七十 列傳第九十五 趙昌

趙昌

  • 字は洪祚、天水の人。昭義李承昭の府属から虔州刺史。安南の酋長杜英翰の反乱で都護高正平が憂死すると安南都護に任じられ、夷落を懐柔した。10年後、足疾で帰任を願い、兵部郎中裴泰が代わったが後任が追放される事態となり、70歳を過ぎた昌が再任され赴任のみで反乱が鎮まった。
  • 憲宗即位で検校戸部尚書、嶺南節度使。荊南節度使に転じ、工部尚書兼大理卿、華州刺史を歴任。麟徳殿での対応も矍鑠としており帝を驚かせた。太子少保。享年85で没し、贈揚州大都督、諡は成。