新唐書卷九十二 列傳第十七 王君廓

幽州都督から突厥への逃亡

  • 王君廓、并州石艾の人。若くして盗賊であったが唐に帰順し、東都攻略・突厥討伐で戦功を重ね彭国公・幽州都督。廬江王李瑗の反乱鎮圧の功で左光禄大夫となったが、法度を守らず長史李玄道に咎められ猜疑心を募らせ、召還の途上で駅吏を殺して突厥へ逃亡、野人に斬られた。太宗はその前功を惜しみ葬儀を執り行わせたが、後に御史大夫溫彦博の奏により庶人に貶された。