新唐書卷八十六 列傳第十一 劉武周

定楊可汗

  • 劉武周、瀛州景城の人。驍悍で騎射に優れ、大業十三年(617年)太守王仁恭を殺し馬邑で挙兵、突厥と結んで定襄を陥落させ、突厥から定楊可汗の号を受け天興と建元して帝を僭称した。
  • 部将宋金剛を得て太原を窺い、武徳二年(619年)晉陽を陥落させ河東を席巻したが、秦王李世民の反攻(美良川・雀鼠谷の戦い等)で介休を失い、突厥に逃亡後に殺された。起兵から六年で滅亡。