資治通鑑周紀五 赧王 四十三年 前272年

楚の太子が秦に人質として入る

  • 楚は左徒の黄歇を付き添わせ、太子完を秦へ人質として送った。これは、のちに黄歇が太子を秦から脱出させる伏線となる出来事である。

秦の郡設置

  • 秦は南陽郡を置いた。ここでいう南陽は、旧来の晋の南陽とは位置づけが異なり、南山の南・漢水の北を指す地域名であった。

秦・魏の対燕戦と燕王の代替わり

  • 秦と魏が共同で燕を攻めた。
  • 燕では恵王が死去し、その子の武成王が即位した。