資治通鑑周紀四 赧王 十九年 前296年

楚懐王の死と諸侯の対秦連合

  • 楚の懐王は秦で病を発して死んだ。秦がその遺体を楚へ返すと、楚人は肉親を失ったかのように深く悲しみ、諸侯もまた秦を非道とみなした。
  • これを受け、斉・韓・魏・趙・宋が連合して秦を攻め、塩氏まで進んでから引き返した。
  • その後、秦は韓に武遂を、魏に封陵を返して和した。

趙主父の北方経略

  • 趙の主父は新たに得た中山の地を巡行し、代の西方へ出て西河で楼煩王と会い、その兵を服属させた。

魏・韓の君主交代

  • 魏の襄王が死去し、子の昭王が即位した。
  • 韓の襄王も死去し、子の釐王咎が立った。