三十六計打草驚蛇
- 要旨: 敵情に疑いがある時は軽々しく進まず、まず探りを入れて事実を確かめてから動くべきだという計略。
計の要点
- 「疑以叩實、察而后動、復者、陰之媒也」として、疑わしいことは繰り返し確かめて事実を明らかにしてから動くべきであり、繰り返し探ることが隠れた真相を引き出す糸口になるとする。
按語の補足
- 敵の力量がまだ露わでなく、陰謀が深く隠されている場合は軽々しく進んではならないとし、兵書の「軍の近くに険阻・水たまり・葦原・山林など見通しの悪い場所があれば必ず入念に捜索せよ、そこに伏兵が潜んでいるものだ」という言葉を引く。