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遼史
卷八十五 列傳第十五 蕭塔喇噶
西夏との連携を図った招討使
蕭塔喇噶、字は雄隱。五院部の人で八世祖の珠嚕は約尼氏として虞人を務めた家系。唐の安禄山来攻の際、珠嚕は黒山の陽でこれを破り、功により北府宰相となり、以後この一族が代々選ばれることとなった。塔喇噶は開泰年間に仕え西南面招討使に累進、重熙十一年、西夏への使者として宋討伐を諭し元昊と別道での連携を約した。重熙十二年、右伊勒希巴に改まり南京留守を同知、左伊勒希巴に転じ、東京留守を授かり、世選により北府宰相となり卒した。
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