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遼史
卷七十六 列傳第六 耶律嘉哩
生涯
字は布當。圖魯卜部の人、代々小吏の家柄。早くから太宗に仕え軍校に抜擢された。天顯間、唐の定州攻めで捕らえられたが、晋高祖の即位後に帰国し、太宗はその罪を許し御史大夫に拝した。会同9年の後晋討伐で滹沱河の中渡橋を奪い杜重威を降す功をあげたが、汴入城後、張彦澤とともに晋王重貴を移送した際、彦澤の暴虐を制止できず、太宗が彦澤を処罰する際に嘉哩も詰責を受けたが赦された。天祿間に守太子太傅、応暦初に本部令公を世襲し卒した。
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