☰ メニュー
遼史
卷七十三 列傳第三 耶律哈里
生涯
字は鼐爾琨。約尼兆古汗の裔孫。太祖への譲位に功があったといわれ、太祖の族籍に近く覬覦の疑いを受けやすい立場だったが、約尼の旧族が不満を募らせる中、哈里は太祖の先見の明と威徳を慕って心から帰服し、太祖もこれを耳目として重用した。内乱平定後、約尼詳衮の職を新設して哈里に領させ、天顯初めの渤海遠征で約尼の兵を率いて輝罕城を破り、任地で卒した。
← 卷七十三 列傳第三 耶律欲穩
卷七十四 列傳第四 耶律迪里 →