明史卷一百二十八 列傳第十六 葉琛

葉琛

  • 葉琛は字を景淵といい、麗水の人。博学で文才があった。元末に舒穆嚕伊遜に従って處州を守り、策を立てて山中の賊を捕えて誅し、行省元帥を授けられた。
  • 王師(明軍)が處州を下すと建寧に避けたが、推薦されて應天に徴され、營田司僉事を授けられ、まもなく洪都知府に遷って鄧愈を助けて鎮守した。
  • 祝宗・康泰が叛き、鄧愈は脱出したが、葉琛は捕えられて屈せず、大いに罵って死んだ。南陽郡侯を追封され、耿再成の祠に塑像を置き、のち功臣廟に祀られた。