明季南略投誠安插 康熙二年 1663年
楚師、全勝す
- 康熙二年四月、湖広総督は、西山の残存勢力(李来亨・馬騰霄・党守素ら)に対する討伐が正月の李家店の戦いで大勝、要害の関を奪取し、李来亨が七連坪の本拠へ敗走したことを報告、掃討の完了が目前であるとした。
楚師、堵剿す
- 湖広総兵董学礼は、李来亨勢力が豪雨に乗じて包囲網突破を試みるが、清軍の四方からの迎撃により多数を討ち取り捕虜としたことを報告した。
房・保、蕩平す
- 康熙二年八月、陝西提督王一正は、郝永忠勢力への追討と招撫を並行し、多数の投降者を得て竹渓・竹山・房県・保康四県の反乱勢力をほぼ一掃したことを報告、悪天候による兵の疲弊にも触れつつ、残存する山塞・砦を焼き払い再結集を防いだと述べた。