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高士傳卷二 樂臣公
老子を伝えて名師となる
楽臣公は宋の人。その先祖は宋の公族で、後に趙に移った。同族の楽毅は諸侯の間に名を馳せたが、臣公はひとり黄老の道を好み、恬淡として仕官しなかった。
趙が秦の昭王に滅ぼされると、臣公は東の斉に移り、『老子』の学によって名を顕し、斉の人々に尊ばれて賢師と称された。趙の田叔らも皆彼を師として仕えた。
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