西夏書事卷三十八 宋孝宗(金大定十四年) 淳熙元年(夏乾祐五年) 1174年

対金の通常の遣使

  • 春正月、金へ正旦を賀う使者を送った。高麗使と同行したが、高麗が賀正・謝遣使・謝賜羊酒の三綱を尽くすのに対し夏は賀正・謝遣のみであった。
  • 三月、金の万春節を賀う使者を送った。
  • 秋九月、金の使者が来て誕生日を賀した。
  • 冬十月、克烈部長汪罕が契丹より帰り河西に入って大いに掠奪した。仁孝が兵を遣わして撃退し、汪罕は敗走して蒙古の鉄木眞(テムジン)の部衆に迎えられて難を免れた。