西夏書事卷三十八 宋孝宗(金大定十三年) 乾道九年(夏乾祐四年) 1173年

対金の通常の遣使

  • 春正月、金へ正旦を賀う使者を送った。
  • 三月、金の万春節を賀う使者を送った。
  • 秋九月、金の使者が来て誕生日を賀した。

克烈部と天変

  • 二月、克烈部長汪罕が河西に至り、夏国に道を借りて契丹へ走った。弟の也力可哈剌に攻められ部衆を失い、仁孝は資糧を給して回鶻経由で契丹へ向かわせた。
  • 夏五月朔、井宿で日食があった。雲に隠れて見えなかったが群臣が賀の表を上げたのを仁孝は却けた。