西夏書事卷二十八 宋哲宗(遼大安四年) 元祐三年(乾順天儀治平三年) 1088年
蘭州侵攻と遼の冊封
- 春正月、太白が昼間に現れた。梁乙逋は用兵を控える進言を聞かなかった。
- 府州を侵したが撃退された。
- 二月、遼の使者が賀正欠礼を詰問した。
- 三月、徳靖砦を襲った。
- 夏四月、塞門砦を包囲し、慶州の官兵が洪川砦を襲うと撤退した。
- 秋七月、遼が初めて冊封の使者を送った。
- 蘭州を侵し龕谷砦を攻めた。
- 八月、延安を侵したが、种誼の来援を聞き退いた。
- 冬十月、飢饉となった。国内の兵役動員に応じられぬ困窮が背景にあった。