西夏書事卷十八 宋仁宗(契丹重熙十五年) 慶曆六年(曩霄天授禮法延祚九年) 1046年

境界紛争と離宮造営

  • 春正月、地を献じつつ境界を越えた人戸の引き渡しを求めた。実際に献じた地は元々宋領であったと考証される。
  • 夏四月、境を越えた蕃戸を受け入れぬよう求めた。
  • 避暑宮を造営した。
  • 五月、後橋等の砦を築いた。
  • 冬十月、豊州の地を献じ境界の画定を求めた。麟・府の防衛に関わる交渉が長期化した。