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西夏書事卷一 唐昭宗 大順元年 890年
晋州出兵とその撤退
夏六月、定難軍節度使李思恭は保大軍節度使李思孝とともに都招討使張濬の軍に会するため晋州に出兵した。河東の李克用が雲州の赫連鐸を攻めたことに対し、朝廷は張濬に討伐を命じ、思恭・思孝も鄜夏の兵を率いて参陣した。
冬十月、張濬の軍を残して先に帰還した。李克用配下の李存孝が官軍を破り晋州に迫ると、張濬軍も敗れて籠城したが、思恭は他の諸鎮とともに黄河を渡って先に引き揚げた。
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