西夏書事卷一 唐僖宗 中和三年 883年

長安回復と夏国公への進爵

  • 夏四月、定難軍節度使拓跋思恭は雁門節度使李克用に従い長安を回復した。渭南で賊将尚讓・黄揆の軍を破り、光泰門から入城し黄巣は宮闕を焼いて逃走した。
  • 秋七月、思恭は夏国公に進爵した。討賊の功により太子太傅を加えられ、これが夏国の号の起こりとなった。
  • あわせて李姓を復して賜与され、以後歴代これを称した。