十六国春秋北涼錄四 劉昞

玄処先生としての尊崇

  • 劉昞、字は彦明(一に延明に作る)。燉煌の人で初め西涼の李暠に仕えた。蒙遜は昞を秘書郎中とし「玄処先生」の号を授け三老の礼で遇し、遊林堂での問答では孔子の聖人たる所以を寓話を交えて説いた。茂虔も国師として尊んだ。