十六国春秋北涼錄四 隗仁

忠節を貫いた降将

  • 隗仁は沮渠漢平の司馬として乞伏熾磐に力戦の末捕らえられたが、段暉の助命嘆願で難を逃れた。五年後に帰還すると蒙遜は「卿は私にとっての蘇武だ」と称え高昌太守とした。政治は威恵で称えられたが財を愛する欠点があった。