十六国春秋北涼錄四 梁中庸

蒙遜との決別と寛容

  • 梁中庸は燉煌の人で段業に仕えた後、蒙遜を涼州牧に推した功労者であったが、後に西涼の李暠のもとへ奔った。蒙遜は「私と中庸は信じ合えなかっただけだ」と述べその妻子を返した。

李暠との問答

  • 暠に「索嗣と比べてどうか」と問われた中庸は「智に長短があり命に成敗がある」と答え、「身が死ぬことを負けとするなら公孫瓚は劉虞より賢いのか」と反問し、暠を黙らせた。