十六国春秋北涼錄三 茂虔妻拓䟦氏

魏皇室との婚姻

  • 拓跋氏は魏の世祖の妹武威公主である。永和五年、茂虔に嫁ぎ、茂虔の母は河西国太后、公主は国内で王后・京師で公主と称することが定められた。

毒殺未遂と最期

  • 後に茂虔が嫂の李氏と密通し、李氏が公主を毒殺しようとしたが世祖の遣わした医師に救われた。姑臧陥落後は茂虔と共に平城へ移り、茂虔が死を賜られた後、公主も卒すると茂虔と合葬された。娘は国甥の寵愛により母の爵を襲い武威公主となった。