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十六国春秋
西涼錄三 唐繇
蠕蠕を経ての北魏帰順
唐繇は晋昌宜安の人で、涼土の喪乱に際し暠を河西の覇者に推した功労者である。涼が滅ぶと子の和は兄の契と共に李暠の孫寶を伴い伊吾へ避難し、二千余家を招集して蠕蠕に臣従した。蠕蠕は契を伊吾王としたが、二十余年後に和と契が魏への帰順を図ると蠕蠕に討たれ、契は敗死した。和は残った衆で沮渠安周の城を攻略するなど戦い、後に魏へ帰順した。
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