☰ メニュー
十六国春秋
蜀錄四 任氏
経歴
雄の妻任氏、天水の人、僕射任顔の姉。建興元年(304年頃)、王后に立てられた。任氏には子がなく、妾の子十五人がおり、長子の越、次子の霸、第四子の期はいずれも任氏に養われた。諸子の保・約らも同様であった。期が帝位を僭称するに及び皇太后に尊ばれ、兄の越を相国・大将軍・録尚書事に任じ建寧王に封じ、仲兄の霸を鎮南大将軍、弟の保を鎮西大将軍とし、約らにもそれぞれ官位が授けられた。その後いずれも寿に殺され、任氏もまた憂憤のうちに死んだ。
← 羅氏
閻氏 →