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十六国春秋
後秦錄九 王滿聰
夜間の入城を拒んだ城門校尉
王満聡、興に仕え城門校尉となった。興は狩猟を好み常に朝門から出て文武苑へ遊びに行き、夕暮れに戻る際、平朔門から入ろうとしたところ、聡は甲を着け杖を持ち門を閉じてこれを拒み「いまはすでに薄暗く善悪の区別もつきません、死をもってしても、門を開けるわけにはいきません」と言った。興はやむなく朝門から回って入城した。翌日、興は聡を召して「そなたは社稷の臣だ、朕はまずこれを称えよう」と述べ、位を二等進めた。
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