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十六国春秋
後趙錄十二 宣咸
生涯
宣咸、隴西の人。石虎に仕えて太僕に至り官途中に没した。その五年後、虎は咸が涙ながらに子の奮のことを託す夢を見て目覚めると左右に奮の所在を問い、趙郡守であることを知ると即座に廷尉に抜擢し太常に転じさせた。奮の才は父に及ばなかったが、父の夢のおかげで列卿の位に登ったという。
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