十六国春秋前趙錄十 魯憑

生涯

  • 魯憑、曜に仕えて長史となった。呼延寔と共に輜重の後衛を任された際、陳安に捕らえられ、その配下となることを拒んで「陳安の死を見るに忍びない」と大泣きし、自ら死を選んだ。曜はその死を深く悲しみ、「賢者を殺す者に天下を治める資格はない、陳安の滅亡は必然だ」と語ったと伝わり、果たして安はほどなく討たれた。