十六国春秋前趙錄十 卜崇

生涯

  • 卜崇、聰に仕えて左衛将軍となった清廉な人物。佞臣の中常侍王沈らと親しく交わらなかったため、侍中卜幹に「彼らの権勢は天地を動かすほどだ、身を慎め」と忠告されたが、「忠義に死ねれば本望だ、佞臣に媚びてまで生きようとは思わない」と答えて拒んだ。王沈らの讒言により皇太弟劉乂との共謀を疑われ、聰に処刑された。