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十国春秋卷一百六 北漢三 列傳 劉繼忠
劉繼忠
劉継忠は少主の弟である。これも睿宗の養子であり、劉氏の姓を賜った。睿宗の病が革(あらた)まったとき、郭無為は公族をことごとく斥け出すことを建議し、継忠は出されて忻州を守った。継忠は自ら、かつて契丹に使いした際に冷痼病(冷えの持病)を得たので、定襄は地が寒く、晋陽に留まって養生したいと称した。時に少主は監国であり、その観望(形勢見の態度)を責め、道を進むよう促した。継忠はしきりに怨みの言葉を発したが、ある者がこれを少主に告げ、まもなく縊り殺された。
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