十国春秋卷九十四 閩五 列傳 賢妃尚氏

賢妃尚氏

  • 賢妃尚氏は金吾使保殷の娘である(『閩録』には尚可殷の娘とあるが、いま『十国紀年』に従う)。永隆の初め賢妃に立てられた。妃には並外れた美しさがあり、景宗はもっとも彼女を憐れみ寵愛した。酔中、妃が殺したいと思う者は殺させ、宥したいと思う者は宥させた。